座談会SYMPOSIUM
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藤井 隆之介
大阪事業所 営業部
2014年入社
経済学科 卒業 -
渡邉 梨衣
大阪事業所 営業部
2015年入社
人間関係学科 卒業 -
永井 沙智恵
本社 管理部
2016年入社
総合社会学科 卒業 -
竹口 湧也
大阪事業所 製造部
2017年入社
社会学科 卒業
玉造の将来を担う若手社員は様々な部署で活躍しています。
今回は、営業部・製造部・管理部から4人の若手社員の皆さんに集まっていただきました。
皆さんと同年代の先輩社員の話を通じて、入社後のイメージや職場の雰囲気、
仕事への姿勢など、玉造の新たな一面を発見してください!
Q.1玉造へ入社を決めた理由は?

- 藤井:竹口くんは、なぜ玉造へ就職しようと思ったの?
- 竹口:私は文系出身なのですが、将来はものづくりに携わりたいと考えていました。しかし、他社メーカーでは文系学生の採用を行っているところが少なかったんです。そんな中、玉造の説明会では、文系の人も現場で働くことができると知り、すぐに興味を持ちました。
藤井さんはどうだったんですか? - 藤井:私は、鉄鋼関係の企業に勤めている兄から、「けっこう大変だけど、やりがいのある仕事だよ。」という仕事の話を聞き、鉄鋼業界に興味を持ったことがきっかけです。よくよく話を聞いてみると、兄も溶断業務に携わっていることが分かり、「私もやってみたい!」と考えて玉造への入社を決めました。
- 永井:男性陣は仕事で選んだって感じがしてカッコイイですね!渡邉さんはどうでしたか?
- 渡邉:私は、働く環境面で会社を選びました。玉造は給与も高く、福利厚生も充実していたことに加え、「ここなら頑張っていけそう!」と思うことができました。内定をいただいた時は、すぐに入社を決めましたね。
- 永井:渡邉さんと同じく、私も充実した福利厚生に魅力を感じました。「せっかく入社するなら長く続けたい!」と考えて就職活動に取り組んでいる中、週休二日の休日や様々な手当て、賞与など、いつまでも安心して働いていける環境があることを実感し、入社を決意しました。
また、採用担当の方の明るい人柄から、玉造のアットホームな雰囲気が伝わってきたことも入社を決めた理由の一つです。 - 竹口:私も、合同説明会で声を掛けてくださった先輩の人柄に魅かれました。優しく対応してくださる雰囲気を見て、安心して選考に参加できました。


Q.2入社後、すぐに仕事を覚えることができましたか?

- 渡邉:竹口さんと藤井さんは文系出身ですが、すぐにものづくりの業務を覚えられましたか?
- 竹口:最初は上司や先輩の皆さんのサポートから取り組んでいくため、文系出身・未経験といったことは全く問題なく業務に臨めます。私も入社したばかりの頃は不安がありましたが、先輩方が優しくフォローしてくださるので、今では安心して楽しく業務に取り組めています。
- 藤井:実は、私は学生時代から機械がニガテで。そんな私がレーザー切断機のオペレーションを任された時は、竹口さんと同じように、「どうしよう。自分にできるか。」と不安になりましたね。しかし、「レーザー切断機に入社前から触れていた人なんていない!」とポジティブに考えることで、前向きに業務に取り組むことができました。また、入社当初は先輩の話を忘れないように、些細なことでもメモをとることを心掛けていました。その甲斐もあってか、すんなりと業務を覚えることができ、次第に毎日の仕事が楽しくなっていきましたね。
工場と事業所では任される業務も違うと思いますが、渡邉さんはどうでしたか? - 渡邉:私はCADソフトを用いての製図を任されたのですが、最初は全く業務が覚えられず、苦労しました。数字がニガテな私にとって、ソフトの中で出てくる座標や角度といった数値は難敵でしたね。もう、家のPCにソフトを入れて練習したかったくらいです。最初は戸惑ってばかりでしたが、毎日取り組んでいるうちに自然とスキルが身に付き、今ではスピーディに図面を作成することができています。
永井さんはどうでしたか? - 永井:私もみんなと同じように、最初は業務を覚えるのに必死でした。管理部では業務の幅も広く、新しい発見が毎日のようにありました。しかし、先輩が一から丁寧に教えてくださったので、安心して業務に取り組み、少しずつその内容を覚えていくことができました。
- 藤井:みんなの話にもあったように、玉造ではどの部署でも、先輩が丁寧にサポートしてくださる環境があるんだね。
- 永井:ほんとそうですね。私も後輩が入社してきたら、先輩方が私にしてくださったように、たくさんのアドバイスをしてあげたいです!
Q.3現在の仕事と入社後に身に付いたスキルを教えてください。

- 藤井:私は工場での勤務を経て、現在は営業部に配属されています。そんな私の業務は、お客様からの受注業務やお客様のもとへの訪問、見積書の確認、渡邉さんが製作してくださった型のチェックなど。お客様への訪問では、大阪だけでなく、京都、滋賀、和歌山といった関西全域へ足を伸ばし、情報収集を行います。直接お客様と関わる仕事ですので、会社の代表として恥ずかしくない言葉や振る舞いができるように心掛けています。プレッシャーもありますが、やりがいの大きな仕事です!
竹口さんはどうですか? - 竹口:私はまだ入社して半年も経っていないので、溶断された製品の片付けや溶断後に出る不要部分の切除など、主に先輩方のサポートを任されています。業務ではバーナーを用いて鉄を溶断することもあり、入社前と比較すると、「まさか自分がこんな業務に携わることができるなんて。」と少し感慨深いです。
- 藤井:ものづくりに携わるってすごく楽しいよね。
- 竹口:ほんと、そうですね!最近では、資格も取得し、一人で任される業務も増えてきました。
- 藤井:工場ではまず資格を取ることが最初の目標だもんね。
- 竹口:資格が無いと扱えない機械もありますからね。これからもっとたくさんの業務を任され、今以上にものづくりの楽しさを体感していきたいです!
- 永井:工場には私たちの知らない楽しさがありそうで羨ましいです!
- 竹口:渡邉さんは今、どんな業務に取り組んでいるのですか?
- 渡邉:私も藤井さんと同じ営業部に所属し、図面作成を任されています。藤井さんたちと業務内容は異なりますが、部署内で連携することも多く、営業マンの皆さんとの話を通じて鉄の処理方法や加工工程など、事業所にいるだけでは分からない知識も身に付けることができました。今ではそれが、次の工程も意識した図面作成やスケジュール管理に役立っています。
永井さんはどんな業務を任されていますか? - 永井:私は、総務に関する様々な業務を任されています。代表的なものを挙げると、社員の給与や保険の管理、備品の整理、新卒採用など。PC操作や保険に関する知識やスキルは、キャリアアップとして有効なので、身に付けることができて良かったなと実感しています。
- 藤井:学生時代の経験で言えば、私は部活動で培った体力と気力は役立っていますね。夏の工場は本当に体力がいるからね。
- 竹口:私もそう思いますね。学生時代にスポーツをしていたので、仕事中に流す汗も心地良いです。玉造にはスポーツをされていた方が多いですよね?
- 永井:そうですね!社員の75%はスポーツ経験者らしいですよ。
- 渡邉:へぇ!すごい!事業所によっては野球部もあるので、「体を動かすことが好き!」という方にピッタリの環境ですね。
