5分で分かる玉造TAMATSUKURI IN 5 MINUTES

5分で分かる玉造

玉造の製品は幅広い業界で活躍しています!

暮らしの中の玉造

玉造の製品は皆さんの暮らしの中の様々なシーンで活躍しています。例えば、本州四国連絡橋や有名テーマパーク内アトラクション、日本の経済を支えるオフィスビル、街に新しいランドマークを生み出す建設現場、世界の海を渡る大型船舶など。誰もが一度は見たり、聞いたり、実際に触れたりしたことがある身近な世界の中で、当社の製品たちは今日もその役目を果たしています。

暮らしの中の玉造
業界における玉造

業界トップシェアを獲得しています!

業界における玉造

様々な企業や工場が事業を展開する溶断加工業界全体の月間生産量は、約15万トン。その中で私たち玉造は月間約1万トンの生産量を誇っており、厚板溶断業界トップシェアを獲得しています。
「業界トップで1万トンか・・・。」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、当社はこの現状をポジティブに捉え、「残りの14万トン分成長する可能性がある!」と考えています。そのため、近年、当社はさらなる成長を目指して、鉄鋼商社業界No.1のシェアとネットワークを有するメタルワングループにも加入。より多くのお客様やユーザー様のご要望に応えることを目指して、日々の事業活動に取り組んでいます。

業界展望とこれからの玉造

これまでの玉造、これからの玉造

玉造が事業を展開する厚板溶断業界は、日本企業の海外展開に伴う緩やかな生産減が続いています。しかし、世の中のあらゆる場面を見ると分かるように、「鉄」の需要は今後も無くなることはなく、さらに世界に目を向けるとその市場は非常に大きなものとなっています。
当社はそのような業界の中で、サービスの質や品質の向上はもちろん、営業と製造の連携によって生まれる新たな提案、お客様の要望に合わせた二次加工の実現でお客様との信頼関係を深め、独自のポジションを築いていきたいと考えています。
また、近年では、エッヂ加工やステンレス製品、鉄鋼原料の販売など、メタルワングループの連携も活用し、さらなる事業領域の拡大にも着手しています。

これまでの玉造、これからの玉造

溶断加工をチョコレートで例えてみると…。

「鋼材の溶断加工」という言葉は、学生の皆さんにとって馴染みの無いものだと思います。
そこで、ここでは玉造の製造工程をチョコレートに例えて、分かりやすく解説していきます。

カカオ豆からできた板チョコを買います。
※カカオ豆以外にも、チョコを溶かしてできた板チョコもある。

大きな板チョコを様々な大きさにカット。
パキッと割りたいところですが、「断面がガタガタになる」
「好きな大きさにできない」
「そもそも分厚くて割れない」
などの理由から、バーナーのようなものでチョコに熱を加えて溶かし、切り離します。

熱を加えて溶かすから、力もいらず、曲線も簡単に切れます。
ハートや丸、半輪などもできます。
たくさん作りたいので、無駄が無いように切り分けます。

様々なカタチをしたチョコが完成。
検品・仕分けをし、発送します。
中にはデコレーションを施すものも!?

余ったチョコは再利用。
一度溶かして、また板チョコを作ります。
鉄もチョコと同じで再利用ができるので、余った部分は売却します。
そのため、当社では「廃棄」という選択肢はありません。